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Perfect 10 Liners(英題)
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『Perfect 10 Liners(英題)』のエピソード情報

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『Perfect 10 Liners(英題)』に投稿された感想・評価

4.7
3
タイBL界に突如現れた顔面偏差値インフレ装置。それがGMMが本気でぶん投げてきた『Perfect 10 Liners』。
舞台は工学部。同じ学籍番号の先輩が後輩を面倒見るメンター制度という建前のもと、何故か全員美形というルッキズム完全無視の世界線が展開される。
抽選で選ばれたはずなのに全員顔がいい。どういう事?ありがとう。
構成は1組8話×3組の全24話。
世代ごとにバトンを繋ぐオムニバス形式だから同時進行で頭がこんがらがる事もない。各カップルにしっかり感情移入出来る親切設計。
しかも一度くっついたカップルはその後のターンでも当然のようにイチャつき続ける。何それ。福利厚生?ありがとうGMM。私は終始ニコニコだった。もはや仏顔固定。

まずは安心と信頼のアーク×アーム(Force×Book)。
ここはもう熟年夫婦。いや、熟年夫婦というか結婚45年目辺り。空気感が完全にそれ。
アーク(Force)は好きな子に意地悪しちゃう小学生男子ムーブ全開で、強引送迎、応援強制、怪我の手当て、好み把握済みデートと愛情表現が雑に重い。
だけど当のアーム(Book)に全然伝わらず、ウザ絡みで処理される。
好き好き大好きアピールをしているつもりなのに、受ける側が全く受信していない。このすれ違いコントがひたすら愛しい。
極めつけは映画館へ向かう途中、煽り運転にブチギレたアークが煽り返した挙句に事故る。え?マリオカート?これは全オタク総ツッコミ。
しかしそこから改心し、真正面から口説き続ける修行僧メンタルが良い。1年待たされても折れない。好きな子しか見えていない。執念。もはや恋愛というより信仰。
最終的に顔が良いから許すに着地するのも悔しいが分かる。顔がいい。全部そこに帰ってくる。
そしてこのターンの副産物。Mark×Poonによるほわほわ癒し供給。りぼん系少女漫画みたいな偶然の出会いから始まり、大きな波風もなく穏やかに進む平和枠。
更にはゲスト枠Seaの『彼氏は医学部にいる』という台詞だけでオタクのテンションを天井までぶち上げる神采配。こういう小ネタで心拍数を上げてくるのが本当にズルい。

続くヨータ×ガン(Perth×Santa)。
ここは完全に沼。危険区域。立入禁止。
GMM移籍後に右側へ転身したタタの破壊力がエグい。黒髪さらさら、上目遣いで、無邪気で、あざとくて可愛い。もう全部乗せ。これまでのイメージを良い意味で覆し、まさに適役ハマり役。そんなガン(Santa)に絆されていくヨータ(Perth)がまた良い。
最初はクールな堅物を気取っていた男が気付けばガンしか見ていない。秒速でスパダリ化。
ネクタイが結べないから毎回ガンに頼む。そしてその様子を愛おしそうに見つめてる。何だその世界平和。国宝指定して欲しい。
動物柄パジャマを律儀に着続ける姿も可愛いし、気付けばペアルックまで発展してる。
そしてこのターンは周辺人物も濃い。Aou×Boomによる嫉妬と独占欲と共依存のジェットコースター。『もう別れな〜?』と私の中の脳内ギャルが何度も叫ぶ。しかし見続けていると不思議と納得してしまう。共依存という名の業の深さ。甘いだけでは終わらない。少し苦味を混ぜる事で全体が締まる。これはスパイス。

そして最後。
ファイファー×ワイン(Junior×Mark)。
個人的優勝。ここが一番刺さる。
人たらしで明るくて、誰とでも仲良くなれるファイファー(Junior)。でも実は誰よりも繊細で、誰も愛せないという爆弾を抱えてる。
優しさで全部を覆い隠してきた人間が初めて自分を理解し、自分を優先してくれる存在と出会うというその尊さ。
好きな相手の恋を応援しようとする優しさはもはや自己犠牲という名の暴力。見ていて胸が痛い。
でもそんなファイファーを静かに受け止めるワイン(Mark)がいる。こちらも自己犠牲型で不器用。でも芯は強い。だから成立する。この2人が本当に素敵。
そしてファイファーの後頭部なでなで。頭ぽんぽんではなく、後頭部なでなで。包み込むような愛情表現。あれは反則。恋に落ちる温度がある。
そして交際後のファイファーのボルテージがおかしい。好きがダダ漏れ。声から漏れる。視線から漏れる。全身から溢れてる。デレデレを超えてデロンデロン。しかしワインはそれをクールに受け止める。この温度差が最高。
そして初エッチがフェス会場のテント。おっと!情報量が多い。ツッコミが追いつかない。でも愛おしい。
そして忘れてはいけない。1話からずっといるのに恋人が出来ないポー(JJ)。
最後の最後で締めを任され、MVPをかっさらっていく不憫枠。あまりにも良い仕事だったわ。
そして全24話を通して嬉しいのが、GMMお馴染みのいつメン達があちこちに顔を出してくるトコロ。
主要キャスト以外にも見覚えのある顔が次々登場するからGMMオタクはその度に『いたー!』と無駄にテンションが上がるヤツ。もはや本編とは別の宝探し。
そして女の子枠には安心と信頼のSammyちゃん。そこにいるだけで空気が明るくなるし、絶妙なツッコミと存在感で作品を支えてくれる。もはやタイBLドラマ界の姉、いや母。出てくると安心感ある。
全体としては王道、癒し、沼、闇、完成系。それぞれの恋を順番に楽しめるフルコース。しかも成立後も永遠にイチャつくカップル達。ワチャワチャし続ける友人達。24話に及ぶキスの大盤振る舞い。あれは大安売りではない。供給で殴るタイプの祭。
観終わる頃には不思議な幸福感だけが残る。推しが笑う。推しがイチャつく。推しが幸せそう。それだけで生きていけるタイプの腐女子には確実に刺さる。

結論。
これはただの大学ラブストーリーではない。愛を浴びる作品。そして私は何周でもいける。むしろ行く。
だから最後に一言だけ言わせて。
頼む。もうこのまま全員結婚してくれ!
とんでもないドラマを作ってくれたなGMM。ふぉすぶ。最高。ぱーすさんた。大天才。じゅにまく。最高。24話もあったの信じられないくらいには面白いし見てる時間が幸せでずっと見てしまった(ᐡ ̥_ ̫ _ ̥ᐡ)
arc×armはかしぶがずっとかわいいのと安定のふぉーすくんのスパダリぶりが至高の時間を提供してくれた。
yotha×gunはほんとに😭😭😭😭ほんとにさぁ!どれだけ冷遇されようとニコニコで話しかけるgunに癒されて、gunだけにどんどん心を開くyothaで幸福を感じた*͈ᴗ͈ˬᴗ͈ෆ 何より2人の顔が良すぎて瞬きが出来なかった。
faifa×wineはfaifaがいい子すぎて幸せになって欲しいっていう全視聴者の願いを完璧に叶えてくれた。しっかり者の後輩wineとおちゃらけた先輩のfaifaがリアルじゅにまくすぎて可愛かった。

全カプとんでもなく素晴らしいんだけど、彼らがくっついたあとのいちゃつき方がとんでもなく可愛くて視聴者は見ててずっと幸せだった。大好きP10L。
ako
4.3
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