野間修(皆川猿時)は、30年以上働いたレコード会社を定年退職した。気づけば生涯独身。友達は皆無…。定年後にひそかに目指していた脚本家への道を進むためにシナリオスクールに通うものの、講師の長谷川理沙(木南晴夏)に酷評され深く傷ついた上、一方的に好きになってしまった若い女性にもあっさりとフラれてしまう。修は自分の人生があまりにも何も成し遂げないように思え、かつてデビューさせたのに鳴かず飛ばずで終わらせた元アイドル歌手・鳴海愛を探し始める。一方、講師の理沙は、5年前に脚本を書いたドラマが大ヒットした後はヒット作に恵まれず、深夜ドラマの依頼を受けるなどもんもんとした日々。この状況から抜け出したい理沙は一念発起して婚活を始めるが…。やがて修と理沙が思わぬところで再会、元レコード会社の部下・宇佐美要(窪塚愛流)、理沙の母・蘭(岸本加世子)を巻き込みながら、元歌手・鳴海愛にたどり着き…。