心にズシッとくる重い内容です。チャン・ギヨンくん目当てで見始めたけど、前半はグッタリする程不幸の連続。フィクションだからと色々納得はするんだけど、生い立ちや被害者の数、加害者、被害者家族の怒りなどとにかくみんなが不幸に見えて辛くなりました。ただ後半に連れて様々な愛が描かれていて、俳優陣の名演技も相まって号泣の嵐でした。ナムとナグォンの純愛、家族愛、満たされない愛を求める人間の愚かさなど、考えさせられるシーンが多く辛いだけではなかったです。特に継母役の方。太陽の末裔出てましたよね。名演技がお見事でした。個人的にはナグォン役の方がちょっと合わないなぁと思ったけどチャン・ギヨンくんと背丈も合うから仕方なかったのかな？あと涙の演技が上手いから？ナムは実はユン・ヒジェとは血縁無かったみたいな最後もちょっと期待したけどやはり血縁あるのね。あんなサイコパスからあんな子生まれるの？とか思ってしまったので。ユン・ヒジェの最期も見たかったです。
実話ではありえない。でもそこがドラマの良さだと思いました。
