つむ

コバート・アフェア ファイナル・シーズンのつむのレビュー・感想・評価

4.0
最後どっちなの?って思ったら打ち切りだったのかこのドラマ。

9話からおもしろくなってきたんだけど(毎度遅いんだってば)緊張感が高まってきた所で恋愛要素が入ってくる感じが自分には微妙だったのと、せっかく世界中で撮影してるのに中身は国際情勢とは関係ない個人的な恨みによる復讐だったりでちょいちょい「この人ら何してんの?」状態ではあった。

5シーズン通して好きになれたキャラクターがほぼいなかったのもしんどかった。
オーギーの同僚の食いしん坊なバーバーだけは好きだった。シーズン4では急に健康志向になって青汁飲んでたのに、シーズン5ではいきなりピザ食べてたし、捜索先のおやつ許可無しに食べちゃった後で食べても良いかな?って聞いてるのかわいかった。
あとモサドのエイアルは頼れるバディ感あって良かった。

傑作だった「HOMELAND」 やもうすぐファイナルシーズンが放送される「THE BLACKLIST」と比較するのはどうかと思うけど、ただただ主人公アニーを演じたパイパー・ペラーボがかわいかったドラマとして自分の記憶に残るんだろうな。
つむ

つむ