息もできない夏の10の情報・感想・評価

エピソード10
天国か地獄か…ついに明かされる出生の真相!
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コーさん

コーさん

引っ張り過ぎて、登場人物の言動が迷走してる。 草野に相談して鑑定に出す決意をした。つまり、どちらの鑑定結果でも受け入れる覚悟したという事だろう。 ところが結果にショックを受けて家を飛び出す。 ルーツを知りたい時が来るだろうからという、草野の言葉は届いてなかったのか。 エンディングで鮎川は今にも亡くなりそうだったのに、予告でしっかり看取るシーンが出てきて興冷め。 こんな展開で、次回「絶望の果てに見た光」とは、どこまで落とすつもりだろうか。 特に副題の盛りすぎ感が否めない。
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y

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第10話 天国か地獄か・・・ついに明かされる出生の真相! 玲(武井咲)は、嫉妬に駆られた亜沙美(霧島れいか)の策略により、樹山(江口洋介)の家庭を知ることに。過去の贖罪(しょくざい)のためだけに亜沙美と暮らすようにみえる樹山の姿を見た玲は、言いようのない悲しさを覚え、「もう会いません」と告げた。 後日、シャルロットを訪れる樹山。近くの公園で樹山は、玲に亜沙美のことを謝る。罪滅ぼしのために亜沙美たちといるわけじゃないと話す樹山。しかし玲は、樹山は亜沙美と同じ方向を向いていないと指摘する。 樹山のもとから立ち去ろうとする玲の目の前に現れたのは、なんと鮎川(要潤)だった。鮎川は、先日の約束を破ったことを玲に詫び、DNA鑑定に必要な書類などが入った封筒を差し出す。封筒を受け取り去ろうとする玲を見て、ある種の充足感を覚え、微笑みを浮かべる鮎川。しかし、彼の腹部に再び激痛が走る。玲と樹山は鮎川を病院へ運ぶ。そこで玲たちは、医師から鮎川が膵臓(すいぞう)ガンに侵されており、余命が短いことを告げられる。樹山は、今後何かあった際には連絡してほしいと医師に名刺を差し出す。 一度は決意したDNA鑑定に迷いを覚える玲。その背中を押したのは草野(中村蒼)だった。草野は自分の親の現況すら分からない自らの複雑な境遇を玲に話し、DNA鑑定ができるならばやった方が良いと話す。草野と別れた玲は、意を決しポストに書類を投函する・・・。