あーる

ミストレス ~溺れる女たち~ シーズン1のあーるのレビュー・感想・評価

3.5
私、約10年前にイギリス製作のドラマを見て面白かったのを覚えてて
やっとアメリカリメイク視聴できた!!

見始めてびっくり!え!?このドラマってこんなだった??!
ってくらいドラマの温度180℃違います!
あの、どこか暗くて重たい女たちのドラマが
アメリカになると、とにかくうるさい!!wwさすがアメリカ。
まじでドタバタ劇。
あっちの男も好き。こっちの男も好き。w
でもやっぱり嫌い。愛してる。w
「プライベート・プラクティス」や
「デビアスな女たち」のような
ありえない男女トラブルの連続なので
ツッコミつつ楽しめます。私は割と好き。イライラするけど。

どんなトラブルがあるの?少しネタバレありで紹介します
主人公の女たち4人の紹介を交えて書きます↓

登場人物と少しネタバレあり↓

①サヴァンナ/弁護士
レストラン経営しているシェフの夫がいて妊活中
なかなか妊娠しないうちに同僚と不倫→妊娠
どっちの男の赤ちゃんかわからない!
(ええー!どっちの男も捨てられない!笑。なサヴィ)

②ジョスリン/不動産仲介
恋愛も仕事も自由奔放なサヴィの妹。
誰とでも関係をもつ彼女が恋に落ちた相手は、女性だった。
(見ていて気持ちいいほどの自由人!スタイルが良い)

③エイプリル/ショップ経営
3年前夫のポールと死別。一人娘を育てつつ店を切り盛り。
夫のことを引きずっていたが、新たな恋に挑戦。
そんな時に死ぬ前にポールと付き合っていて子供もいるから
養育費をもらう権利がある!という女が登場。
(このドラマで1番アリエナイのは死んだ夫ポールです)

④カレン/精神科医
仕事上のパートナーと個人クリニックを経営
そこの患者で不治の病だったサムと出会う。
サムは妻と息子がいたがカレンと不倫。
サムが死んでしまい、その妻と息子とトラブル!
(カレン…自らどんどん泥沼の方に入って行って私のイライラ止まらない!笑)

こんなもんじゃないんですよ。
まだまだトラブルの連続で…
アメリカが作るとこうなるかぁーの連続だった。

韓国リメイクどんな感じなんだろ?
私のイメージ、韓国の方が日本よりメロドラマ面白そう


ミストレス~溺れる女たち~
シーズン1全13話

Disney+配信
イギリスBBCドラマのアメリカリメイク
2013年~2016年
全シーズン4全52話
上に書いたように、もとはイギリスの
「ミストレス~愛人たちの秘密~」2008年
その後、アメリカでリメイク(本作)2013年
韓国でのリメイク、
「ミストレス~愛に惑う女たち~」2018年
日本でのリメイク、
「ミストレス~女たちの秘密~」2019年

おいおい…副題のセンス。って。
こういうドロドロのメロドラマって
世界共通なのね。
何がびっくりって日本で作ったのNHKだったの。
日本ってどんな感じになったんだろー?って当時1話だけ見た記憶
あーる

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