"bridgerton"が大好きでもう何回も観てる時に、英語は分からないけど製作の人達やキャストの人達のインタビューを聞くのが楽しくて、そしたら"ションダ ライムズ"の名前がよく現れて、ダフネを演じたフィービー ディネヴァーが彼女の作品は何回も観てきた的な事を言っていたので気になり調べたら、とんでもない功績を叩き出している女性プロデューサーであり脚本家であり監督である事を知り、私でも名前は知ってる"グレイズアナトミー"を生み出した人だと知り、あの有名な作品を今回初めて観た訳ですが、めちゃくちゃ面白くてびっくりしたし、兎に角夢中で一気にseason1を観終えてました。これはハマるわ。
皆んなのキャラクターが典型的かもしれないけど、とても人間味があって一気に好きになっちゃったし、研修期間と言う点を観てる側にきちんと"今は何時間経過しました"と提示しているのも好きだった。
日本でも沢山医療系ドラマは作られていて、小さい頃から観てきて、面白いな凄いなと思ってきたけど、作ってる人達は皆んなきっとこう言う海外の作品に影響されてきたんだろうなと思えて、だからこそ粗が見えやすくなってしまったなとも感じた。
こんな何十年前の作品なのに、私は正直今の時代の日本の医療系ドラマよりも明らかに出来上がりの格上感を感じてしまった。
画面の密度と言うか、空間の埋め方と言うか、撮り方のバラエティの多さ、何より主要な人以外の人達の多さ。やっぱり数の説得力はでかいなと思わされた。
