なか

TOKYOコントロール 東京航空交通管制部のなかのレビュー・感想・評価

3.7
〜〜めっちゃ自分語り〜〜
昔からぼんやりと航空業界に憧れがあったのですが、就職活動を進める中でその思いが日ごとに強くなっていた大学での日々。
このたび、紆余曲折あったものの、その夢が無事成就しましてこのお仕事に就けることになりました。ヤッタネ✌🏼✌🏼✈️✌🏼✌🏼🛩😄😄✌🏼

昔こそ映画やドラマを観てキャビンアテンダントさんになりたい!とか言ってみたことがあったものの、職業選択にあたってはあんまりそういうものは参考にしなかったです(そりゃそうか)

でも管制官メインの作品ってかなり珍しい気がするし、将来の参考程度にちょっとはなるかな!?と思って観てみました


管制官の仕事パートはめちゃくちゃおもしろくて興奮した!!!管制官のお仕事って管制塔でのアレを想像しがちだし、実際私もそう思ってたんですけど、こういう窓すらなさそうな環境でのお仕事もあるんですね。

いきなり1話で管制官の人為的ミスで飛行機同士が追突しそうになる話や、管制官の自殺率が世界一みたいな話があり「いや、このタイミングちゃうやろ」と思いました。このタイミングで観たのは私

ちなみに軽く職業別自殺率調べたけど管制官なんてはぼ出てこなかった フィクションの悪いところ、こういうとこ

ドラマパートはあまりに安すぎてウケました。あんまり記憶がないのでコメントありません。絶縁状態の娘と父親の仲直り早すぎ

コメディパートはけっこうよかった!邦ドラの「おもろいやろ😄❗️笑うとこやで‼️」みたいな寒いノリが苦手なんですけど、軽いノリとか視聴者が鼻で笑うような作りのネタが多かったので軽くいなす感覚で観られました。

1話1話別の話かと思わせておいて、最後の方には少し伏線回収もするような結構おもしろいドラマでした!管制官の仕事パートなんかは特にしっかり取材されてるような骨太感。まあ実際のことはわかりませんが、それは仕事が始まってみればわかることですね。わくわく!!

フィクションっぽい、ドラマティックすぎる展開がたくさんあってちょっと不安になったけどさすがに毎日ここまでアクシデントはないでしょう(と思いたい)
やっぱりフィクションは職業選択に使うべきではないようです。
なか

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