なぎさ

七日の王妃のなぎさのネタバレレビュー・内容・結末

七日の王妃(2017年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

史実として、、わずか七日だけ王妃であった端敬王后
中宗からすごく愛されてたのに、燕山君の側近の娘ということで家臣たちから王妃の座を引きずり下ろされてしまう
このへんは史実にわりと忠実だったのかな

私にとって中宗といえば、「宮廷女官 チャングムの誓い」の王様
ちょっと頼りないというか可もなく不可もなくな印象しか残ってない
このヨンウジン演じた勇ましい中宗とは大違い😂

そして稀代の暴君燕山君
私の燕山君の知識といえば、映画「背徳の王宮」←さすがにこれは比べる例として極端過ぎるかwww
背徳~では完全な極悪人だったけど、こちらは30話にわたるドラマ、王の孤独や闇もしっかり丁寧に描かれていた
愛に飢えて育ったためあのような人格に…
とはいえそれを差し引いても燕山君がやったことは決して許されるものではないけれど、、
イ・ドンゴンがそのあたりの心情を見事に演じてた👏

チェギョンがピュアすぎて人が良すぎてそれが時に裏目に出てしまい、ちょっとイラッとしてしまうこともちょいちょいあったけど💦
それでもこんなにも愛しあってるのに離れなければならないなんて、しかもそこは実話ということで、、なんとも切ない🥲

ドラマで史劇見てると、これは“フィクション“なんだってことは頭ではわかってるんだけど、「こんな人やったんやぁ」ってつい鵜呑みにして影響されることって多々あるよね←私だけ?笑

中宗が王ってことは近くにチャングムいるんかな、とかそんなことばっか考えてしまう🤣笑
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