ゆ

白い春のゆのレビュー・感想・評価

白い春(2009年製作のドラマ)
-
こんな辛いドラマ他にないんじゃないかな。
死んでしまったらもうどうしようもないね。なんか。死んだ人のことを思うと涙が止まらない。

放送当時小学生で、母と一緒に見てた。内容はほとんど忘れてたけど、阿部寛は悪いことをして足が悪くて娘がいるけど娘には秘密にしてるってこと、その娘はパン屋のおじさんと一緒に住んでるってこと、阿部寛はギャルとチャラ男と小屋みたいなところで住んでるってことくらいしか覚えてなかった。とにかく阿部寛が可哀想っていう印象が強かった。
見たら絶対泣くし辛くなるだろうってわかってたけど、11年経って見て、覚えてたことは間違えてなかったけど、春男がパン屋で働くことになったとか最後どうなるかとかは忘れてた。大人になった今見ると考えることがいろいろあったなあ。

大人になって涙腺弱くなるのは、想像力が豊かになるからって話聞いたことあるけど、本当に間違いない。春男の気持ちも康史の気持ちも想像ついて、泣きっぱなしのドラマだった。

春男の雰囲気が父に似てるところがあるからか、春男にめちゃくちゃ感情移入してしまった。

阿部寛見るたびに悲しくなりそうだから、テルマエロマエでも見よう〜
ゆ