きい

アイシテル -海容(かいよう)-のきいのレビュー・感想・評価

3.6
家族というものを考えたくて鑑賞。

それぞれの考えが間違ってない、答えのない問いを突きつけられた感じがする。

被害者の親と加害者の親の手紙がキーポイントだけど、その文章の変化がよかった。

私はまだまだ分からないけど、親であることってすごいなと思った。いくつになっても悩みながら失敗しながら進んでいくしかないのだと。

田中美佐子さんの気持ちに一番入り込んでました。
つらいかった。全体的に。
でも、思ってたよりずっとよかった。
きい

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