キャプテン・アメリカに登場したペギー・カーターが主役。
エージェントオブシールドの前身「SSR」に所属するエージェントのペギーが容疑にかけられたハワードスタークの無実の罪を晴らすためにある事件を追うといったストーリー。
SSRの話だがヒドラが相手ではなくリヴァイアサンという黒幕が糸を引いている怪しい組織が相手。
ペギーの相棒をつとめるのはハワードスタークの執事で真面目な男ジャービス。
彼は真面目だけど不器用でドジりがちで軽くネタキャラ感があって意外と魅力的だった。
他にもいつも高圧的な態度のジャック、なにかとペギーのことを気にかけるスーザ、所長のロジャーなどSSRのキャラも少しずつ良い部分が見えてきたりする。
ハワードスタークは少しインパクトに欠けるがどことなくトニースタークらしさを感じれる言動がいくつかあって面白い。
マイナス点を挙げるなら
ちょっと地味。という所
あとは個人的に
勇敢で強いペギーという人物像自体は好きだが、たまに出る勝ち気で強引な雰囲気の言動がちょっと古くさいように感じてあまり好みではなかった。