さ

のだめカンタービレのさのネタバレレビュー・内容・結末

のだめカンタービレ(2006年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

再放送で3度目くらいの視聴。
やっぱり大好き…!好きなドラマトップ3に入る。
何度観ても腹を抱えて笑って鳥肌が立つほど感動して涙が出てくるドラマもないかも。
ドSでスパルタで完璧主義だけど結局放っておけない面倒見のいい千秋先輩(そして超がつくほどの美形白目むいてもかっこいい)、常に全力120%で周りにいる人たちもその気にさせちゃう力を持つ峰、千秋さま一筋でめちゃめちゃ可愛くてとっても優しい真澄ちゃん、変態で妄想癖があって傍から見たらやばいやつなのに人を惹き込む音楽の才能を持つのだめ。みんな大好き!!!
今回は特に、コンクールに失敗してしまったのだめを迎えに行く千秋先輩に胸キュン。なんだかんだいって、2人が出会わなければ千秋先輩は指揮に挑戦するどころか海外にも行くことができなかったし、のだめもそのまま幼稚園の先生になって音楽と真剣に向き合う楽しさを知らないままだったかもしれない。そう思うと2人の出会いはやっぱり運命だったんだなって。
そして演奏される音楽も魅力のひとつ。クラシックなんて全然興味なかったのに、映画公開のタイミングでサントラ買ったくらい。また編曲が素晴らしいんだ…。Sオケのベト7、ラプソディ・イン・ブルー、千秋とミルフィーのラフマニノフ、RSオケのブラ1の演奏が特に大好き〜!
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今回は再放送ってことで毎話5分くらいカットされてたのが残念だったけど、いつかBOX買いたいな。古いドラマだけど、めちゃめちゃ面白いからみんなに見てほしい!!!
さ