このレビューはネタバレを含みます
最終回まで観終わりました。
うわぁああああ〜アニー…。
本当に何て可哀想な人なのだろう。
どこかで誰かが心から手を差し伸べたら彼女は明るい人生を手に入れられたのかもしれないのに。
唯一の彼女の光だったジョイも…。
本当に何て悲しくてミザリーなラストシーンなんでしょうあれ。ずるい、一気に評価上がっちゃう。
シーズン1と比べるとストーリーは単純で、考察するのが好きな身にとっては物足りない気もするなぁと思ったり、最終回あたりではバイオハザードっぽくなったりと大丈夫かなって思ったけれど
『ミザリー』へ繋がるに相応しい
ラストカットであり最悪なバッドエンド。
今まで何度も抵抗していた幻覚をついに受け入れてしまって、もう既に存在しない娘ちゃんと永遠に覚めることはない夢の中に閉じこもってしまったのね。悲しいのはそのことに彼女が気付いていないということ。拒絶して拒絶しまくったその先で彼女が創り上げてしまった偽りの人生…。
そして、その先を待ち受ける運命(『ミザリー』)すらまた彼女の惨めが詰まった人生だなんて😭😭
本当に本当に何て可哀想な人なの。
シーズン2見たこの後にミザリー観たら
もしかしたら泣いてしまうかもしれない。彼女の恵まれなかった人生総てを見届けてもう心が苦しい…。
アニー、今夜は貴女を想って寝るよ。今晩だけは私、あなたのNo.1ファンでいるから。