フリンジのアナ・トーヴ主演のドラマ
オーストラリアを舞台にした、政治的陰謀、軍事的陰謀などなどが展開されて行く作品
恐らく多くの日本人はオーストラリア=リゾート地がある穏やかな国…のイメージだと思うが、太平洋を巡る対中国の軍事的対抗姿勢があり、アメリカドラマ同様に中国、パキスタンなどが敵国として描かれている
そんな中、国内の政治的覇権争い、陰謀とジャーナリズムが交錯していくのだが…
テーマはいいけど、ジャーナリスト、スクープ、取材方法の描き方が雑!
描きたいテーマは勿論そこじゃないんだけど、そういう細かいところがしっかり描かれることで、作品が引き締まるし、質も上がると思うのだが…
この作品を観て感じたのは、今の時代、戦争の武器は戦闘機でもドローンでも、ミサイルでもなく、IT…情報技術であり、情報こそ武器なのだと…
シーズン2のラスト…どっちなの〜