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タイガー&ドラゴンのkurikintonのレビュー・感想・評価

タイガー&ドラゴン(2005年製作のドラマ)
4.5
オープニングの始まり方、音楽、脚本、演出、役者、何もかもが素晴らしい!
落語を題材にここまで今時っぽく、飽きない内容にできるのは宮藤官九郎しかいないのではないか?と思ってしまう。毎エピソード素晴らし過ぎて…毎回落語と現実をそう繋げてくるか!と感嘆。

クレイジーケンバンドの音楽が合ってて素晴らしい。西田敏行の芸達者ぶりには感服する。ドタバタ劇や笑いの中に、家族の絆や優しさが描かれててホロッとさせられる。今やってる、俺の家の話もそうだけど、クドカンの脚本は笑いながら泣いてしまう。
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