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愛し君へのayanaのレビュー・感想・評価

愛し君へ(2004年製作のドラマ)
3.8
解夏の映画は観たことがあったけれど、ドラマがあったことは坂元裕二作品の一覧を見て初めて知った。

病気があるから好きになったんじゃない
写真があったってなくったって安曇さんには変わりない
人を好きになるってどういうことなんだろうな。

四季のお父さんの愛情や関係性がとても素敵で、面と向かってあなたは大切だと、どんなことがあっても味方だと伝えてくれる。
母親を亡くしているからこそ、人一倍愛情を伝えようと大切に育てて向き合ってきたんだなということが分かる。
その愛情を受けてこそ、安曇さんや子供たちに惜しみなく真っ直ぐに愛情を伝えられるのだなと、すごく素敵なことだなと思った。

“どんな人生にも行き止まりはなく、道は続いていく
前に進めば必ずそこには道が開けている”
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