あーる

ブラックリスト シーズン4のあーるのレビュー・感想・評価

ブラックリスト シーズン4(2016年製作のドラマ)
4.0
安心、安定のアメリカ製作の基本一話完結の犯罪捜査もの+本筋があり。
毎度シーズン終わりにはクリフハンガーになって
「えーっ!」とか「ぎゃーっ!」とか叫ぶドラマ。笑

ストーリーが進むにつれ、
チームのメンバーの仲間意識がどんどん強くなり、
視聴者も愛着が沸く。
えっ、そことそこがくっつくの!?や、
恋愛関係になりすぎー!な突然のベッドシーン。
死んだ!と思ったら生きていた!の定番の驚き。

登場人物の裏切りや予想外の過去に涙する…。

ってアメリカのドラマ定番要素がギュッと。笑

このドラマが他のドラマと違う点と言えば
主人公?と言える男、レッドが重要指名手配犯であり謎が多い。
頭がきれて優しさもあると思ってたら残忍だったり…

この手のドラマはシーズンが進めば進むほど面白い!(私の感覚)

S4、めちゃくちゃ面白かった。
で、1つ思ったのがリズの登場シーン少なかった。だからか…。

ここからネタバレしてます↓

S4のストーリーを要約。
リズの父親と名乗る
アグザンダー・カークにより、リズ死亡。レッド、ブチギレ。w
トムは娘のアグネスと逃亡→実は生きていたリズと合流。
リズを逃がしていたのはミスターキャプランだった。
レッドはキャプランを許せずに銃で撃つ。
結局アグネスだけカークに連れ去られ、トムとリズは帰国。
カークがリズやアグネスに固執するのは自分が不治の病で、
近親者の細胞が必要だから。
そこからカーク、レッドたち、FBIチームの戦略が続き…
でも結局リズはカークの娘じゃなくて、アグネスも解放される。
ここまでが第10話まででそこから1話完結事件が続き…
レッドの会計士が狙われて資産がなくなったり、
毒を盛られて命が狙われたりする。その首謀者はキャプラン!
キャプランは最終的に、レッドのために行った仕事、回収した死体を
FBIに証拠として差し出す。
後半はレッドを逮捕させたいキャプランと、
リズの子守をしていたキャプランの過去と、
レッドとFBIとの攻防がとても面白くて。
まぁ、複雑なんだけど視聴者にも理解できるレベルと言いますか…
ほんっとに脚本?シーズンを通しての筋書きがうまく
まとまってて拍手。笑。←どこ目線。

最終話ではキャプランは自殺…(生きててほしい)
リズの父親はレッド(本当に?)
「タンジ農場の秘密」とスーツケースと人骨。(ここはこれから明かされるかな)
ドナルドが意図せずヒッチンを殺し、隠ぺい。(涙)
アラムとサマルがキス(早くくっつけー!)
かな?

キャプランがシーズンを通してずっと
「リズはレッドと一緒にいると不幸になる」のような
セリフを言ってて、本当それ。と大きく頷く私。w
でもドラマだから簡単には離れません。w

レッドに忠実なデンベも、
FBIや様々な事情に挟まれて悩むハロルドが好き。
あーる

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