このレビューはネタバレを含みます
スーパードラマTV スパドラ22
鳴り物入りで始まったブラックリスト、シーズン1からずっと観てきた。レディントンの個性とユニークな犯罪者達、必死に追い詰め、少しずつ成果を重ねるFBIの特別チーム、魅力的だった。
ファイナルは前半が前シーズンのツケで、レディントン、ブラックリストの軍団に追われ、後半はレディントンの終活。お世話になった人達に会い、デンベと時間を過ごし、流通と情報の世界ネットワークをFBIに売る。最期は牛の頭を返しに来て、牛の角に返り討ちに遭う、意外な展開。
シリーズのもう一つの柱、エリザベスの結婚と破綻、レディントンとの関係、母の登場と死、FBIから犯罪者へ、そして衝撃の死。主人公と思っていたので、その驚きは、後どうなる?と心配に。流石に勢いに翳りが出た。
私の一番のお気に入りは、レディントンの饒舌、その顔の広さと数え切れない逸話は毎回のお楽しみだった。
コロナの時は、制作ができず、イラストと組み合わせて1話を作ったことも、途中でシリーズ終了。10年色々ありました。TVドラマで唯一、全話DVD、BDに録画、部分消去でCMを消して、持ってる。ハハハ。