トンカツ

愛の温度のトンカツのネタバレレビュー・内容・結末

愛の温度(2017年製作のドラマ)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

展開の波が小さく中だるみしやすい作品と思いつつも、料理や調理シーンが好きで見続けていた。登場人物たちの心の動きや人間関係はリアリティがあり、育った環境や家族との関係性が性格形成に影響しているであろうことは丁寧に描かれていると感じた。
11話あたりからようやく大きく動き出す。
代表がヒョンスにプロポーズ、ジョンソンに対して自身が恋敵であることを宣戦布告、ヒョンスとジョンソンは気持ちをより強く結び合う、偶然から互いの両親と対面!
ここまでの助走が長かった…
初めから違和感を感じていたのは、代表がなぜヒョンスに惹かれ、執着するのか?説得力に欠けるなぁと。ここへ来て、ジョンソンとの確執を後半のテーマとしてつなぐための流れだったのか?と考えた。にしても、やはり強引な印象が残った。
代表のジョンソンへのイケズな仕打ちも、ビジネス上の理由とはいえ、当初の人格者的キャラのイメージからは極端。ジェウク贔屓としては、視聴者にこれ以上嫌悪感を抱かせないでほしい!と願いながら見ることに。
全体的に伏線エピソードと回想シーンが多いので、時系列がわかりづらくなりやすい。

代表のバッティングフォーム✨
ヒョンスのヘアメイクがナチュラル✨
グッドスープのインテリア✨
ヤンセジョンの瞼✨
トンカツ

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