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ブレイキング・バッド SEASON 1のsheepmanのレビュー・感想・評価

4.0
主人公であるウォルターがのっけから死にかけてるし見ててげんなりするけど、毎回何故かどこかしらほっこりした気持ちになれるから謎ですね。死体が酸でバスタブごと溶ける回がほのぼのオチみたいになってたのが特にウケた。
作る人がいて売る人がいたり、卸売業者がいてディーラーがいたりと、ちゃんとドラッグディールに焦点を当てて描いているから面白い。E7「犯罪の境界線」ではドラッグ規制という概念そのものに対して疑問が投げかけられる一幕もあり、意外に考えさせられたりもする。
ジェシーはアホだけど良い奴だし、一昔前のBボーイルックが懐かしい。
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