パイパーのワルっぷりが開花。彼女なりの方法でサバイブしていくとともに、結構非道なことも行う。殴ったことのない人の拳が一番危険ということだろうか…
とは言ってもブレイキング・バッドのウォルター・ホワイトのようになれるわけでもなく、話の中心になるわけでもなく…。その滑稽さはもはやパイパーの魅力のような気も。
一方、フィゲロアを陥れ、より良い刑務所の運営を目指すカプート。パイパーとカプートは方向性は違えど空回りの仕方が何だか似ている。
思いだけで変革を起こしても事態は悪化していくばかり、というこの先の展開をどこか暗示しているよう。
ブーサタッキーよ永遠に!