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オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン7のsaのレビュー・感想・評価

3.5
堕ちてく人もいれば前向きになってく人もいてちょっと疲れるぐらいいいシーズンだった。

レッドの認知症、テイスティーの冤罪での終身刑決定、パイパーの早期出所、ペンサタッキーの学習障がいからの最後などなどてんこもり。
1からのお気に入りだったマリッツァが久々登場したけど悲しかったなぁ。
この当時のトランプの政権が反映されてるなって思った。
(不法移民だからってあんなに外部と遮断されるって人権侵害だし)

ニコールが1番人気キャラだったしハマり役だったんじゃないかな。
演じるナターシャ・リオン自身2000年代前半まではティーン向けの映画に出てたけど、それ以降は薬物中毒や傷害事件などで苦しい時期を過ごしていたし、その経験もあったからこの役が生かせてたし、このドラマで間違いなく再起出来たと思う。

全シーズン見て思ったこと。
過去回想エピで若かりしキャラを演じる女優さん俳優さん、よく似てる人見つけたよなぁって思うぐらい似てて違和感なく見れたの良かったw
ダヤ、キャロル&バーブ姉妹、フリーダは特に似てた!
(マリアだけ制服着てそのまま演じてたのはめっちゃ笑った)

気になったのがタミカの吹き替えの声優さん、、、棒読みすぎてひどい。新人声優さんかな?
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