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オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン7の犬のレビュー・感想・評価

5.0
ラストシーズン 終わってほしくなくてゆっくり見た。。
このドラマの登場人物はみんな多面性がある。
嫌われることばかりしていた子がなにかをキッカケに悪事をやめ、善人になろうと努力をする。善人になりきれず葛藤もする。逆も然り、平凡な子が何者かになりたくて、もしくは自分の都合で悪人になったりする。
人間、芯の部分は変われないかもしれないけど、なにかをキッカケに自分の足りないところを足したり、余分なところをそぎ落とすことはいくらでもできる。
この人はこういう人、と自分だけの目線でキャラ付けするのはとても図々しい。
人間にキャラなんてない。そんなものには血が通っていない。
多面性があるから憎みきれない、愛せる。
正直シーズン7全91話もみたら思い入れありすぎてこのドラマが本当に面白いのかどうか冷静に判断できない。むしろ面白いかどうかなんてどうでもいい。みんなに会いたい。終わってほしくない。みんなの今後の人生もっと見守りたい!!みんなのこと大好き!!がんばれカプート!
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