EP1:4.6点
ソードアートオンラインのように、オンラインゲームの中に入り込んで遊べるゲームを開発した男の話
これだけだとただのソードアートオンラインぢゃねーかって感じなのでもう少し詳しく説明すると、、、
開発者は画期的なゲームを開発した天才なのに社長はじめ社員から馬鹿にされていたため、そうした自分をバカにする気に食わない人たちのDNAから作ったデジタルクローンをゲーム内で奴隷のように扱ってストレスを発散していた。
デジタルクローン達はこの状況下に当然不満を持っているが、天才開発者はこのゲームの中で神のような存在なのでどうあがいても勝てない＼(^o^)／オワタ
さぁどうする！？
って話
控えめに言って傑作。大変濃厚な1時間ですよこれは。
とりあえずブラックミラー見てみてって時におススメの作品！
EP2:3.8点
子供の位置情報だけでなく、子供に相応しくないもの(暴力や血など)をフィルタリングするインプラントを子供に植えつけた話
子供の位置情報がわかるだけならそれもう既にあるやんって感じだけど、フィルタリング機能がスパイスとして良い
あとは母の愛の暴走がテーマのわりとよくありそうな話だけど楽しかったわ
EP3:4.5点
建築家として成功する女性が主人公
実はかつて交通事故で人を殺してしまった経験があり、これまで隠し通してきたが、現在のある事件をきっかけにその過去がバレそうになるという話
これも非常に良い
記憶再生デバイスもワクワクするし、あのシーンが伏線だったとは思わなかった。
EP4:4.7点
99.8%という松潤のドラマにわずかに劣るが素晴らしい数字で最高のパートナーを選んでくれるマッチングサービスを使っている男女の話
AIがあなたと相性ピッタリのお相手を見つけますってサービスはよく見るけど、これは別れまで決められている。
このお相手との交際期間は1年間ですって感じで。
合わないなって感じた相手だったらとっとと別れればいいのに、この世界の人たちはみんなちゃんとコーチに従う。苦痛でしかないのにw
観てる側からすると、何でやねんって感じなんだけど、そんな不思議や細かい演出が伏線として最後に活きてくるし、99.8%の真の意味にうぉーー！ってなるw
EP5:3.3点
荒廃した世界で、倉庫の「ある物」を盗みにきた3人
しかし、そこに待ち受けていたハイテクな犬に追い回される話
これは忙しい人は見なくてもいいかなー
モノクロの映像が緊張感を引き立たせていたのは良かったけど、ストーリー自体は何の捻りもないし、ブラックミラーらしい皮肉もなかったかなぁという印象
てかあのイヌそこまで強くなくねw
EP6:4.4点
過去の犯罪道具を展示するミュージアム
大きく3つの展示品に関する話が展開される
season2のホワイトクリスマス同様、一見別々のエピソードが最後につながりオチに収束する感じ
それにしてもブラックミラーはデジタルクローンとか意識のデータ化ってテーマ好きだね。いや俺も大好物だから構わないけど。笑
さりげなく(というか思いっきり)これまでに出てきた話の道具が展示されているのもGood
