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バビロン・ベルリン シーズン3のshortのレビュー・感想・評価

4.5
ハラハラして一気見した。
前シーズンよりもハマってきた。
映像や音楽、全体の雰囲気がすごくいい。
素晴らしいドラマを見ることが出来てラッキーだった。ありがとうbs12!!

ナチスが政権を掌握する前段階のドイツ、この先がわかるだけに不穏で不安でならない。

つらい展開だったが、目が離せず本当に面白かった。

以下ネタバレ感想














私が心配したロッテの妹のトニ、それはないんじゃない??あんなに心配してあげたというのに!!
シャーロッテが気の毒すぎる。
あの目医者もなぁ。。ヤバそうな感じだったもんね。
でも
ロッテを責めるのは間違ってるよ!!


グレータがまた気の毒で涙を誘う。
まさか処刑が実行されるとは!
しかもロッテの目前で!!!
グレータは、うーん、たしかに犯罪を犯した。が、べつの側面では彼女も被害者。思い留まりやめてほしかった!!
殺されたベンダさんと娘ちゃんは痛ましいけど、悪いのは騙したフリッツであり、それを指示したヴェントなのだ!!
(そもそもメーデー事件の指示したのもベンダかと思ったけど違った!!)
やつ(ヴェンダ)が思惑通りに警視総監になれなかったのは、ザマミロだったけど、もっと手酷い目に合わせたかった。
この後のドイツでは出世していくんだろうか。にくにくにく憎たらしい!!


女優殺しの真相は、前シーズンに比べると、全体的に弱いというか、しよぼかったかな。
ヤクザの恨み合戦とか、スケール小さくなった。あと、警察のウルリヒなにがしたかったん。本末転倒甚だしいし。。。あそこまで真相に迫ったなら確かに名推理で名探偵!
アホなことやらんでも。。みたいな。
普通のサスペンスとしては面白かったけどね!!

あと、ファントムやら、イタコみたいなのが出てきたり、けっこう迷走してしまった感じがした。
でも、女優の歌う歌はよかった。


シーズン4も見たい

が、もしやゲレオンがナチズムというダークサイドに落ちていったり、ジャンキーになってしまったりしたら、見るのつらいだろうな。
ロッテはもっと幸せになって欲しい。
気の毒すぎる。
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