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シークレット・ガーデンのsunのレビュー・感想・評価

シークレット・ガーデン(2010年製作のドラマ)
4.0
トッケビの脚本家キム・ウンスクの作品ということで鑑賞。

始めはジュウォンの偉ぶった態度にどこか好感が持てずに感情移入しにくかったが、キル・ライムを追っかける姿だけは一貫していて、次第にかわいく思えてきてヒョンビンが大変魅力的に演じていたと思う。
ライムと入れ替わるシーンでは見かけはジュウォンで中身(=魂、心)はライムという設定だが、本当にライムにしか思えなくて地味ながらも凄いなと感激していた。

物語自体も、最初は正直、ライムとジュウォンが出会って何故ジュウォンがライムにそこまで執着するのか理解できなかったが次第に靄が晴れていくような展開で16話あたりから俄然面白みが加速、一気に最後に折りたたんでいく様が安心して完走できた。20話はおまけ的な感じだと思う。

ジュウォンの従兄のアヨン(オスカー)のサイドストーリーも良かった。何気に感動した。
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