シーズン4も色々な出来事があったけど
一番印象に残ったのは最後のキムの表情だった。
もう…あの表情だけで、全てを物語ってて切ない。
同じ方向を向いていたジミーとキム。
明確にここから変わっていくことが伝わってきた。
キムとジミーのなんとも言えない空気間って好きだなぁ。
チャックの最期、ハワードの自責の念、どちらもただ悲しい。としか語れない。
・マイク
マイクの声優さん、いきなり変更!?と思ったら
今まで担当されてた有本欽隆さん2019年に亡くなられたんだ…
渋くてかっこよくていい声でした。海外ドラマでは
クリマイのギデオンが有名で、他、
ER、Xファイル、NCISシリーズ、キャッスル、CSIシリーズ、
SATC、ミスターモンク、などなど…
なくてはならない存在でした。
ちなみに後任は菅生隆之さん、すでに70歳の方ーすごいー声キレイ、そしてハキハキ。
彼はアルパチーノやアレックボールドウィン、エドハリス専属の声優。うん、シブオジ。
・マイク２
声優さんの話は置いといて、
今回はラボの建設、ガスの手下として動く姿が見られました。
ラボってあのラボだよね!?こんなすごい計画だったとはー！
マイクがどんどん悪いことをしていっても罪悪感を感じなくなってるのがなぁ
・ヘクター
ヘクターの俳優さん、すごいね!?(今更‥ずっと思ってるけど改めて)
セリフがないのに伝わってくる！
・ジミー
ジミーと映像を作ってる学生の子たちのやり取りがめちゃくちゃ面白い。
ある意味、息ぴったり。
特にあの女の子がいい。ジミーへのアドバイスが的確で。笑
S4のストーリーのポイント
・マイクは駐車場の仕事をやめる
・チャックは火事で死亡。ハワードは自殺したんだと思うとジミーに伝える
・心臓の薬をすり替えられたヘクターは入院、植物状態になる
・ジミーはキムに心配かけまいとＣＣモバイルという携帯ショップに就職
・使い捨て携帯でプライバシーが守れる！という営業トークでジミーは携帯を怪しい人物に売りまくる
・ハワードは、自分がチャックをHHM退職に追いやったと自責の念から不眠症になる。
・マイクはドイツから採掘や建設のプロを呼び、ラボの建設に携わる
・キムは別の法律事務所のパートナーとなり、ジミーはショック
・ジミーは使い捨て携帯の商売を続け、あと1か月で弁護士免許復活！のところで
警察官に目を付けられ、ヒューエル(仲間、用心棒)が警察を殴りヒューエルは連行される
・ヘクターは意識が戻ったが唯一コミュニケーションが取れるのは指一本のみ
・ジミーはキムに頼み込み、ヒューエルが刑務所送りにならないようになんとか地元のヒーローに仕立て上げ
4カ月の保護観察に落ち着いた
・ラボの建設は元は8カ月の予定だったが全く終わらず作業員はストレス爆発！
・逃げ出した作業員を探し、かばおうとするマイクだがガスの決断に従い射殺する。
・ジミーはついに弁護士資格を取り戻すための聴聞会に。しかしその場では上手く答えたが不誠実だと判断され落ちる。
・ジミーは結果を覆すために委員に好印象を持たれるように努力する→最終的にはチャックの遺書を読み上げ言葉を詰まらせる
・キムはそれを見て涙。委員会の人も感銘を受けていたが…全てはジミーの作戦だった。
🌟🌟🌟
▶ベター・コール・ソウル
シーズン4全10話
📺NETFLIX配信📺アメリカ製作
📺2015年～2022年📺全シーズン6全63話
📺クライム？リーガル？コメディ？
ジャンルにとらわれないヒューマンドラマ
ブレイキングバッドに登場する弁護士ジミー・マッギル（ソウル・グッドマン)が主人公のスピンオフ
時間軸はブレイキングバッドにジミーが登場する6年前の2002年からスタート
あらすじ
シカゴで詐欺をくり返していたジミー・マッギルが
いかにして安っぽいTVCMで素性の悪そうな客を惹きつけ、
違法すれすれの仕事をも器用にこなす弁護士、
”ソウル・グッドマン”になったのか…。
