ブラウン神父 シーズン7の7の情報・感想・評価

エピソード07
The House of God
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K

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庭師、未亡人の姪、家政婦とその息子と暮らすセント メアリー教会の敬虔な信者パトリック・オリアリー。 庭師のアンジェリカ・エバンスが解雇されマッカーシー夫人は庭師に代わってのオリアリー家の庭の手入れを手伝っているが、夫人が招待された会食の席に現れた招かれざる客アンジェリカは「明日の朝、村中に全てを話す」と言い残し去った。 翌日村人が集まるミサで突如進み出たアンジェリカは「コリント人への第一の手紙14章34節、女性は教会では口を慎みなさいとあるが…」と口にしながらシアン化物中毒で死亡する。 その直後容疑者は逮捕されパトリックはマッカーシー夫人にプロポーズする。 コリント人へ第一の手紙11はパウロからコリント人への諌めを記したもので、特に大体20節辺りを境にそれより前はミサにおける女性の髪型や被り物について、20節以後は晩餐会において貧しい人を後回しにし居無かったことにしないこと、 34節ではそれが出来無い晩餐会は宗教的意義を失っていることが書かれていると思うのだけれど… アンジェリカの言う教会での女性の発言権を制限すると解釈できる部分は34節ではなく、20節以前で神→男性→女性と明確にヒエラルキーを示しているところを拡大解釈しているのかなぁ… グッドフェロー巡査部長が口にするボブ・ホープは腰抜け二丁拳銃などの映画で有名アメリカのコメディアン。 それにしてもパトリックは頭の先からつま先までどう見ても保守的なマッカーシー夫人を何故重婚ファミリーに参加させられると思ったのやら… 最後の有名な愛についての一節は、コリント人への第一の手紙 13の4章13節 コリント人に始まりコリント人に終わる回
みちょはちゃ

みちょはちゃ

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マッカーシー夫人の春かと思われたけど、重婚者だったー。人に知られたら大変なことになるから言うなってことは、自分ら変なことしてる意識はあるのね。