ブラウン神父 シーズン8の4の情報・感想・評価

エピソード04
The Wisdom of the Fool
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K

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このコメントはネタバレを含みます

マロニー警部のドーブル署時代の同僚、元警部ドブソンが率いる道化師たちのチャリティイベントが、コメディアンのアンクル・マースの出身地、ケンブルフォードで開催される。 バンティの同級生で、兄の死のトラウマに悩むフレッドは一座の座長夫妻の息子だ。 盛況なイベントの最中ベルモント医師が殺害される。 彼女は麻薬常習者で医療ミスにより大勢の患者を死なせていた。 道化師のひとりで、一座の後援者でもあるフェステは一座を去ることを決めた直後に殺害される。 シーズン4-4、元コメディアン「マースおじさん」の出身地としてケンブルフォードが認知されている。 マッカーシー夫人今回もモテる。 そう言えばマッカーシー夫人の元夫もマジシャンで大道芸人だった。 道化師はclown、jester、fool、pierrotと呼ばれるが、劇中で座長ドブソンが語る彼等の自己認識はjesterで、イギリスの伝統的な宮廷道化師のようだ。 jesterは衣装も化粧も可愛い気がする。中世っぽいし、シェイクスピアっぽい。 でも題名は「愚者の知恵」いくら自分たちは宮廷道化師だと言い張ってもclownやpierrotですら無い、foolってことね。 グッドフェロー巡査部長はピエロが苦手。
みちょはちゃ

みちょはちゃ

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元刑事が道化にっていうのが中々考えられないと思ったら、理由は他にあった。道化師団体そのものが私刑を行う共犯者って、ピエロが余計に怖くなる。