ブラウン神父 シーズン5の1の情報・感想・評価

エピソード01
第1話
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K

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このコメントはネタバレを含みます

クリスマス生誕劇は教会の恒例だが去年はロバが調達できずヤギ(!キリスト教では山羊は良い意味で使われない)で代用するなど困難を極めた、マッカーシー夫人達は今年参列予定の公爵にふさわしいクリスマス礼拝を行うよう教区事務のフォックス神父が厳しく監督し圧力をかけられる事になる。 クリスマスに向けて教会の掃除をするマッカーシー夫人は告解室で行き倒れの浮浪者マイケル・ネガールを発見し助け、ブラウン神父は司祭館に彼を泊める事にする。 一方モンタギュー・ホールで行われるフェリシアのクリスマス舞踏会にはフェリシアの従兄弟の公爵ジョン・ラングトンが妻のダイアナと赤ちゃん、ベテラン乳母、保育士、従者のジョージとともに、やって来るが、乳母が寝ている間に赤ちゃんはベビーベッドから連れ去られてしまう。 基本イギリス年明けスタートのFarther Brownシリーズだけど、本作は12月23日放送されたクリスマス回 途中不在のシドに乾杯する場面があるが、後の本シリーズエピソード11でシドは冤罪で服役していた事が明かされる。 教会に現れた浮浪者の名はMichael Negal、マイケルは大天使ミカエルを元とする名前でNegalはangelのアナグラム。 題名のヤコブの星は旧約聖書にあるキリスト生誕を知らせる預言の星 クリスマスらしいハートウォーミングなお話でホッコリ
みちょはちゃ

みちょはちゃ

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謎の人物マイケルは最後まで謎だった。普段のマッカーシー夫人ならこの人の世話してないと思うので、天使なんかも知れない貴族って血筋気にしないのか。クリスマスミサは楽しそう。