終わってしまった!
最初から最後まで、「おとぎ話」の中のシステムの不安定さ、崇高さ、孤独な心に迫っていた物語としての上質さをキープし続けたのが本当に素晴らしく拍手を送りたい。
最終シーズンはあの悲劇を思い出さなければならなかったこと、ダイアナ、他サブキャラクターの振る舞いや容姿が本人にそっくり(ハリー王子はヴィランに描きすぎでは?というツッコミ)なので他シーズンに比べてドキュメンタリーを追っているような気持ちもあった気がする。
エリザベスとマーガレット姉妹のロイヤルナイトの回が、ベタだけど良かったなぁ…。
堅物で面白くない姉、奔放な妹、
ノー天気アホ坊だった若造が今やアドバイザー、この3人がシーズン通しても皆素敵だった。
ネトフリでシリーズものを数多く見てるわけでないけど、ネトフリで何かおすすめある?て聞かれたらこれからも絶対に「ザ・クラウン」と答えます。