たった数十分からなる10話のドラマで、人生の色んな面白み哀しさ美しさなどが本当に豊かな語り口でまとめ上げられていて…シーズン2かなり好きになりました
特に6話の素晴らしさは永遠に語り継ぎたい
ニューヨークで暮らす様々な人の群像劇、ある人から他の人に話が移る、繋がりの緩やかさの美しいことよ…。そしてそれぞれに生きる人々が同じ映画を観ている大団円…。映画館を出たら、人々はそれぞれの家に帰っていくのですか。これがどうしてかすごく胸を打つんですね…たまらん。
あと9話で2人が出かける美術館(外)の紅葉と青空の風景美も残ってる、秋晴れって本当に、本当に素晴らしくて、良い気候の日ってそれだけで人生の中でもあとから何回か思い出すし、あれは2人が今後離れてもそれぞれにとっての思い出になると思う。本当に良いシーン。
もちろん全部、それぞれに議論できるテーマがあって学ぶこともあるし、何より面白い。みんながこれ良い！と言ってる時期に見てなくてすみませんですがいつ見たって面白いです。
