1983年。ウィル、ダスティン、ルーカス、マイクで、マイクの家で集まって遊んでいた。だが、夜も更けてきており、解散することになる。仲良し4人組は、いつものように自転車で順々に解散をしていく。
しかし、帰宅途中のウィルを何かの気配が襲う。走って逃げ、やっと家に着くが、誰もいない。そして、倉庫に逃げ込んだ瞬間、光とともに消え去ってしまう。
後日、行方不明になってしまったウィルのため、母のジョイス、兄のジョナサンは警察に駆け寄るが、真面目に取り合ってくれない。
その頃、ベニーの飲食店に丸坊主で弱っている女の子が入ってくる。彼女の腕には"11"の文字が。彼女の出現により、この事件は大事件となる…。
最高のドラマ。
手を出すのが遅すぎた。こんなにも面白い作品を後回しにしていたなんて…。
まず何と言っても、ドラマの舞台の雰囲気。1980年代のあの感じ！『遊星からの物体X』や『ジョーズ』のポスターが映るだけで、なんだかワクワクしてしまう。
それに、主人公の4人組が愛くるしすぎる。ストーリー上、ウィルは事件に巻き込まれてしまってダスティン、ルーカス、マイクの3人になるが、彼らの子供なりの考察や行動が観てて高感度爆上がり。『グーニーズ』や『スタンド・バイ・ミー』を彷彿とさせる。
そして、エルの存在もまたいい。超能力が使える仲間がいるなんて、物語上最高に面白い。ダスティンみたく興奮してしまう。
ジョナサンもナンシーも忘れちゃいけない、いいキャラしてるんだよなあ。お互いに好きなんだろうけど、なかなか言い出せない感じ。でも、ナンシーの彼氏はスティーブだから…。青春かよー。(笑) マイクとエルの恋も可愛らしい！
キャラも最高だけど、ストーリーももちろん最高。SFに恋愛にドラマと、色々詰まってる。スッキリとした内容で、テンポよく進むため、あっという間に全話観きってしまえる。どっぷりと沼に浸かってしまったみたい…。(笑)
Netflix登録してるなら観なよと幾度と言われてきた作品。今更観始めた。オススメしてくれた人みんなに感謝したい。そして、その度に素直に観始めなかった自分も恨みたい😂
