最初、牧歌的な雰囲気でお馴染みのメンバーの日常が描かれ観ていて楽しい。
過去シリーズと同様、複数の視点から物語が進み、徐々に絡み合っていく展開が最高。全体的にシーズン3のストーリーテリングは凄かった。
ロビン（マヤ・ホーク）は物語を機能させるために呼ばれた薄いキャラに感じる。スティーブとの描写は薄っぺらいし、COのくだりも不思議。ネット記事によるとロビンの性的指向はマヤ・ホークが提案した案らしいが、そもそも恋愛描写を入れる必要があるのか不明。
劇伴、衣装、美術も凄かった。
＊ショッピングモールという資本主義の象徴がソ連と関わりがあるという皮肉。
＊ナンシーとジョナサンの喧嘩、シーズン2から変わり始めたナンシーの化粧、ジョナサンとスティーブの生き方の変化、大型ショッピングモールと商店街の問題。
