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ウルトラマンティガのttのネタバレレビュー・内容・結末

ウルトラマンティガ(1996年製作のドラマ)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

5話
面白かった。怪獣が現実に出てきてそれが報道されるというリアリティ。また登場怪獣シーリザーがゴジラっぽいデザインで好み。

8話
ハロウィンが将来日本で流行ることを予言した話。お話もなんというか良い意味でウルトラマンっぽくなくて好み。そして怪獣ギランボのデザインも好み。

11話
脚本が武上純希先生で心の闇がテーマということはこれは遊戯王GXを連想せずにはいられない。心の闇を開き怪獣となってしまったものは人として死んでしまった。
いや人として死ねたというべきか。

12話
放射能で変異した怪獣。これまたゴジラライクな話だった。

13話
レイビーク星人がティガを縮小するもウルトラマンは巨大化能力を持っている為これを回避できるという当たり前のロジックが見事。そして等身大ティガの活躍かっこよかったな。

23話
いやー凄く良かった。地球は弱肉強食だろ!と言う恐竜族に対して同じ恐竜族を助けるダイゴ(ティガ)これ自体が人間の善性を表している。

25話
胸熱ですわこの話。ヒーローは孤独なもの、しかしヒーローは一人では輝けない、守るべきものから力を受け取らなければならない、この場合は光、
守るべき人間たちから光を貰ってティガはキリエル人と戦うことが出来たのだ。

27話
いや良い話だった。悲しき怪獣オビコ。忘れられた村をいつまでも憶えている為に、その景色を現代に見ようとするも……。ウルトラマンらしいウルトラQっぽい回。

30話
セルチェンジビームまるでグリッドマンのフィクサービームみたいだぁ。

31話
遊星よりの物体Xみたいな話だった。

32話
「生きている限り出来ることがあるはずです…出来ることが…」いかん名作かもしれんこの話。

38話
人々の弱い心が虚像(怪獣)を産む。人間は脳が認識したものをその精神に映す生き物。ならば怪獣とは本当に存在しているのか?虚像なのでは?それを問うた話。面白かった。

40話
なかなか不思議な話ながら、ウルトラマンらしい話で面白かった。

41話
なかなかホラーな話だった。イルドは後のファフナーのフェストゥムやOOのELSにインスピレーションを与えたのかもしれない。

全話見て
名作と呼ばれる本作。その名に恥じない作品だったと言える。『光』という意味、ウルトラマンは孤独だという解釈、それに対する最終回の答え。見終わってみれば最高の作品だった。
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