このレビューはネタバレを含みます
主人公ピョン・ヒョクは問題ばかり起こす財閥3世なんだけどただなんの疑問も持たず金持ちの息子として世間を知らずに天真爛漫に育ってきただけのボンボン。
ある日バイト掛け持ちして逞しく生きる女性に一目惚れしちゃったおかげで社会の色んなことを学び成長してくお話。
チェ・シオンは「彼女はキレイだった」で初めて観たんだけど今回のヒョク役も似た感じの憎めなくてめっちゃ良い奴。
カン・ソラが演じるジュンも飾りっけなく魅力的な女性。好き。
ヒョクの兄貴はめっちゃムカつくゲス野郎。
母親は金持ちのいけ好かないおばさんじゃなくて茶目っ気たっぷりで優しくかわいらしいオンマ。
そしてヒョクの父親は今までよく目にする冷徹な財閥の会長役にしたらかわいい一面もあって口は悪いんだけどなんだかんだ末息子の事を気にかける昔の厳しい親父タイプ。
なんだけど…、
唯一暴力を振るうシーンがね…。
ただただ感情的な暴力でがっかり。
ヒョクめっちゃ可哀想になる。
あとあとミン代表役の俳優さんいつ見ても下條アトム感出てる(世代がバレバレ)
あと最後になったけど
ヒョクの幼なじみで尻拭いばかりさせられてるジェフン
気持ちを内に内に溜め込み過ぎてて
正直めんどくさくて苦手なタイプ。
なんかお前色々1人で勝手にこじらせすぎやんってなる(笑)
めっちゃ面白い!ってなる訳ではないけどサラッと観られるドラマ。