A

続・星の金貨のAのネタバレレビュー・内容・結末

続・星の金貨(1996年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

凄く悲しかった。前作に増して悲しい出来事が多すぎる。最終話まで驚きと悲しみが絶えない。情報量が多すぎてついていけないところもあったしどれだけみんな不幸になったらいいんやって思いました。
それから前作も今作も酒井法子さんの歌う主題歌凄く素敵でした。
自分が生まれる前の作品だけど見れてよかったなって心から思います。
とにかく見ているこちらまで辛くなるようなシーンばかりだったけど、全てにおいてこの作品を作り上げた脚本家さんも出演者の方々もスタッフさんも本当にすごいなって思いました。
とにかく彩さんをもう不幸にしないでくれって終始そう思いました。
暴力を振るうたくみ先生を私はどうしても好きになれなかったけど、最終的には秀一先生と彩さんの幸せを願えたのは泣けた。
秀一先生が亡くなったのはほんまに驚いた。お願いやから彩さんの側にいてくれって思ったけどそういうことかってわかった。
秀一先生、というか大沢たかおさんのことが好きな自分からすると終始かっこいいって思ってたし本当に秀一先生も大変なことが沢山あったのにずっと彩さんを想う気持ちが素敵でした。
そんで彩さん、ほんまにどれだけしんどい思いせなあかんねん!って前作以上にも思いました。もちろん秀一先生とのハッピーエンドを期待していたけどとにかく彩さんが幸せになっている終わり方でよかった。
見終わったばかりでうまくまとめれなかったけど全てにおいて本当に素敵な作品に出会えてよかった。
A

A