すごく好きなタイプの作品でした。
多くの人がわざわざ立ち止まって考えないことを、真剣にカタツムリのように考えるジホ。一方で感情をもつことを悲しい理由で辞めてから、ネコのように表現することをしなくなったセヒ。
元々チョンソミンさんの顔立ちが好きで見始めましたが、キャラクターの立ち方が主役の2人以外もみんなよかったです。
中だるみは特になく。多少無理やりな設定もそう感じさせないほどちゃんと人間を描くのを大切にしていて、見やすかったです。
そういうものだ。当たり前だ。と諦めてしまって本当に大事なものを失うよりは、当たり前の形を自分たちで変えて、本当に大事なものを大切にする方が、幸せかもしれないですね。
Netflixの字幕が酷いですね…韓国語を分からない人がこの主役2人の微妙な関係を全く理解できないレベルで酷いです。
担当が話ごとに違うからなのもしれませんが…敬語の扱いはもちろん呼称までめちゃくちゃです。同じシーンなのに2話と3話で回想シーンの訳が異なりすぎて意味がわからない状態。ぜひ直して欲しいです。
観るならネトフリ以外でぜひ。
