邦題変える必要あったかなぁ。もやもや。
邦題に愛や恋をチラつかせる戦略、本当にそろそろやめて欲しい。ピンクポスターと邦題改悪をこの世から根絶したい人です🙋♀️
確かに結婚や恋愛の大きな流れがあるから間違ってはないのだろうけど、きっと脚本家や監督が描きたかったのは、そんな限定的な話ではなかったと思う。
3人の女性それぞれの生き方、考え方を中心に、男性側の価値観もそれぞれに表現されてて、一度きりの人生をどう生きていくか、そんな大きなテーマのもと、恋愛描写を入れていたにすぎないと私は解釈した。
一番共感するところが大きかったのは、ホラン&ウォンソク。
7年も付き合って、同棲して、普通に考えたら結婚する時期に差し掛かってて、プロポーズ待ち。ホランはステレオタイプの女性像だと思うのだけど、一方ウォンソクは結婚なんて考えられる経済状況ではなく、今すぐホランの思いに応えることができない。
その葛藤が現実にありがちで、感情移入しまくって、めっちゃ泣いた。
何が正解とかはなくて、それぞれの生き方、考え方があるし、古いとか今どきとかではなく、幸せの形って人それぞれだよなって改めて実感。
だとすれば、一人くらい独身を貫く人生があってもよかった気がしなくもない。
所々、心に残るセリフもあって、シナリオ本欲しいくらい。断捨離決行中の私には悩ましい買い物。
期待値そんなに高くなかったし、チョンソミンちゃんに馴染みがなかったから、流し見かなと思ったところに思わぬ嬉しい誤算。タイトルに反して、心に残る一気見ドラマでした。
そろそろイミンギの喜怒哀楽を感じ取れるようになりたい。