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イージー シーズン1のrokurotのレビュー・感想・評価

イージー シーズン1(2016年製作のドラマ)
3.5
第一話
セックスレスの中年夫婦

結局解決されない。
妻の最後の表情。

第二話
相手に合わせようとする

相手と同じものを共有したくて
ヴィーガンの彼女に合わせようとするが
自分を戒めても、動画を見ても、
結局なることができない。
なれなんて、言ってない。

第三話
正反対の兄弟、楽しいことを

妻が妊娠している。仕事がつらい。
自由にしている弟、つい楽しくて
妻に内緒で楽しいことを
ビールのスウェットまで作る
弟のカップルは言った方がいいという
言ったら怒る妻
やりたかったことが久しぶりにできて
楽しかったんだ
四人で同じスウェットを着て
ビールを飲む

第四話
縛られたくない、私は変わらない

妊活中のカップル
新居に引っ越したばかり
夫が最高だというソファーを買う
自由奔放な男友達がシカゴに来るという
泊めてあげれば
その男は妻の元彼、夫も知っている
男は部屋もソファーも汚く使う
口では幸せだと言いながらも、
奔放な男が気になる妻
3人でクラブへ行くが、夫は帰る
男の女がきて、3人で踊るが
だんだんと楽しくなくなる妻
疲れたと帰るが、追いかける男
家に帰り、ソファーにシーツを敷く
妻の姿に欲情する男
拒否をするが、共にしてしまう
男は翌朝何も言わずいなくなる
夫は何も知らず、ソファーに座る

こりゃ、奴さん確信犯だな
最初のソファーから

第五話
プライベートをアートに
プライベートはアートに

プライベートを作品に投影してきた
老年な作家
周囲の人間から嫌がられて去られることも
新刊の講演会で出会った若い作家たちと
出会い、その中の一人と一夜を共に
仲良くしてるパートナーにも打ち明け
若者たちの卒業制作のお披露目会に行く
すると、自分の裸の写真が
人のプライベートは晒しても、
自分のこととなると、怒る
思わず怒りに我を忘れ、口論になる
それが動画に撮られ、醜態を晒す
その結果、次の朗読会では満員に
そこには例の女性も来ていて
討論になる
終わりにその女性とバーに
一連の流れはアートだと言う
別のインタビューを受ける作家
動画のおかげで新刊が売れた

人は誰かの私生活に興味がある
自分と関わらない限りは

私生活とアート
例の女性が彼と私の作品には共通点が
と言った時のパートナー女性の目線
嬉しそうで、寂しそうで

第六話

夫婦とシングル

熱々の夫婦、音楽教室
アプリをする
目的は出会い
3人目、デートの相手
3人は3人でする
子どもの邪魔が入りながらも
進める3人
フィニッシュは夫婦で
3人満足、シングルは一人でアプリ
夫婦は日常に刺激が欲しくて
シングルも日常に刺激が欲しくて
楽しそうで何より

第七話

不安な一人の生活

子供が欲しくないというのを
理解してくれない彼氏
いまはやりたいことに集中したいのに
いくら話しても、伝わらない
そんな中、テレビのオーディションが進む
一緒に舞台をした40代女性は
優しく、言いたいことを言わない
彼女は彼女で、5年に一度会う
彼氏がいるがある、なんだか不安
オーディションは順調に進むが、
彼氏に決定的に別れを切り出される
君は関係を修復したいと思ってないと
周りの人は子供ができた、や
子供を作るのは早いほうがいいといわれ
若干の不安を覚え出す
ゲームの独楽のように、
ランダムに動く人生

やりたいことと、
世間一般で言われていること
そこに差があったら、不安だよ当然

第八話

共同経営と将来への不安

記者のシーンから
ビール販売が軌道に乗りつつある
インタビューを受けるか受けないか、
兄弟で対立する
弟はこれからのことを考えて
慎重になる
兄は安定した職とストレスからか、
どんどん進めようとする
行き違う兄弟
そして、そんな中
恋人の妊娠が発覚する
これから先のことを不安に思う
弟とその恋人
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