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埋もれる殺意 ~30年目の贖罪~のUKL24のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

キャシーの最期、こんなにもつらく悲しい結末があるのか

あの時復帰していなければ、あのまま退職していれば、今も彼女は生きていられたのかもしれないとたらればを考えてしまうけれど、キャシーがいたからこそこの事件は解決できたのだと、彼女の功績を胸にチームの皆にはこれからも前を向いて進んでいってほしいと思った

父への留守電に言葉を残すシーン、それを繰り返し何度も聞き直す父、そしてサニーの愛しかないおくる言葉たちは涙なしには見られなかった

あの玄関先での言い合いが最後の会話になるなんて、息子とも拗れたままの微妙な空気を引きずったままで、残された者は悔やみ切れないよね

コロナ禍以降とくに、いつ何時自分の命が終わるかなんてわからないんだよなと思いながら生きるようになり、キャシーの最期を見てまたそれを強く思った

なかなか見られていなかったシーズン4をやっと見届けられてなにより

ありがとうキャシー

Lemino様々!
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