コバタケ

ザ・シューター シーズン1のコバタケのレビュー・感想・評価

ザ・シューター シーズン1(2016年製作のドラマ)
3.0
2022年12月26日-27日ネトフリ全10話観賞(1話40~42分)
小説「極大射程」などのスワガー・サーガと映画「ザ・シューター/極大射程」を基にしたドラマ。

世界最高の腕と称された元狙撃兵のボブ・リー・スワガー(ライアン・フィリップ)は、妻子と静かに暮らしていた。ある日、かつての上官アイザック・ジョンソン(オマー・エップス)からアメリカ大統領の暗殺阻止を依頼され奔走する。努力虚しく、狙撃は実行されてしまうが、アメリカ大統領ではなく、会談に出席していたウクライナ大統領であった。犯人として嵌められたボブ・リーは、真犯人を探すため逃亡生活が始まった。

原作小説=未読、映画=未観賞。随分前に全話見たがほとんど忘れていた。スナイパーもので緻密な計算の元、今期や忍耐など狙撃兵としての素養が要求される描写などが楽しめる。大統領暗殺の指名手配犯として謎を解明していく辺りは疾走感があるが、家族愛に傾倒していく中盤から終盤にかけて、設定や展開がとたんにチープになるのが残念。脚本のせいかとても雑。
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