高校生のハンナはある日自殺してしまう。その決意に至る原因となった13(人)の理由をカセットテープに残し、同級生のクレイは彼女の死後テープを受け取る📼
どの学園ドラマでも映画でも“High school sucks."ってよく聞くけど、ほんとに最悪だった🥺
仕事中もめちゃめちゃ気持ち引きずられました。
日本のドラマでよく見る、明らかで陰湿な感じかと言われたらちょっと違うんですけど、でもしんどかったです。
かといって、原因とされる人たちが全員完全悪かと言われるとそうでもなくて(ブライスだけはまじで許させない)、正直どうするのが正解だったの?っていう人もいたし、同情しちゃう人もいました。鬼滅の鬼がぼろぼろってなる時の感覚とちょっと似てます。
あくまでもハンナの一方的な思いでテープは進んでいくから、情報の正確性も欠けてはいるのかなという感じでした。ハンナ自身もすごくいい子って訳ではないし、無責任かもしれないけど、もっと他に道はあったと思う。キャットがそのまま転校しないでほしかったな。
人間関係って難しいですね。無関心がきっと1番怖いんだな…誰でもきっと何かのサインは出してるから見逃さない人になりたい。
これからって時に終わってしまったから続き気になるけど、気持ちがちょっとしんどいですね…ちょっと休んでからゆっくり見ようと思います。
クレイを演じたディラン・ミネット、だんだん気持ち的に追い詰められていく感じがとっても上手くて、すごいと思いました!