ハンナはなぜ自殺をしたのか、彼女が残したカセットテープから少しずつ真相が明かされるストーリーになっています。
登場人物一人一人が何かしらの被害者でもあり自殺した彼女の加害者でもある。
「死にたい」っていう気持ちは突然生まれるものではなくて、些細なことの積み重ねで生まれるものなんだなと思いました。しかもそれは現実逃避とかではなくて、生きる気力的な意味で。
現代の高校生活ならではの難しい人間関係やよくニュースでも取り上げてられているSNSの使用方法など様々な問題について深くフォーカスされています。
気持ちは暗くなりますが、僕は高校生や親世代も見たほうがいいドラマだと思います!