このレビューはネタバレを含みます
青年の死をきっかけにパンドラが開いて、みんなが大事に守っていた秘密が次々と剥き出しになるドラマ。
事件は面白いんだけど全員が全員大人すぎる。成熟した大人たちがそれぞれの環境をあてがわれたという印象。
思春期の葛藤がない。割り切っていて自立していて論理的で、距離とコミュニケーションを弁えていて洞察力もある。
愛する姉を冒涜した金持ちのヤリチンなんかジャグジーに沈めたくもなるでしょ。狂気という感じじゃないし思春期の暴走はもっと酷いのでは。
ほんで「危険な音楽の教師」は殺人に絡んでおらず、ただ年下男を惑わす妖艶なエロ女教師だったというね...夢中になってる青年たちも弄ぶ彼女もかなり良かったです...(笑)