このレビューはネタバレを含みます
★何ヶ月も掛けてですが夕飯時等にちょこちょこ観て気付いたらシーズン5だった
シーズン5迄で何回も泣いてしまった
１話１話が重い物が多いのがこのシリーズの特徴
勿論良い意味でです
殺人は恐ろしい犯罪でやってはいけない事だ
当たり前なんだけど中には犠牲者に対して
『オマエは殺されても文句言えない』
とか、ざまあ的な感情が湧いたり犯人に対しても
『この状況運が悪過ぎる』
とか、可哀想と同情してしまったり
全てを犯罪だから悪だからで片付けるのに思わず躊躇してしまう話も少なくなく何だか色々考えてしまう
ドラマだよ〜って言われたらそれまでなんだけどグイグイと引き込まれるヒューマンドラマ
犯罪捜査物というよりヒューマンドラマって感じ
★登場人物達もとても好感が持てる
悪を成敗するヒーロー＆ヒロイン達って感じがまるで無い
何処か人間味に溢れていて身近に感じるのもこのドラマの魅力かもしれない
気付いたらシーズン5
シーズン7が最後か…観たい様な観たく無い様な
終わっちゃうのが寂しい気もする良作ドラマ
じんわり来ると言う点では『ナンバーズ』に似た物を感じます
