このレビューはネタバレを含みます
S1~S7まで止まらず1ヶ月弱で観て、最終シーズンはもったいぶって1ヶ月以上かけて観たけど、遂に終わった…。
特にepisode3は映画か？と思う程圧巻で見事だった。
エンディングの酷評を聞いてたのでどこまでひどいのか？と覚悟してたけど、良い終わり方だったと思う。
悪評はデナーリスかジョン・スノウを王にさせたかったのかな？
今までデナーリスをガン推ししてきて、他にもサーセイやアリア、サンサ、ブライエニー、ヤーラなど女性活躍を前面に出したいドラマなのかと思い、このまま暴走デナーリスが王座に就くかと思いきや…まんまと裏切られました。
やはり、自分も女だけどデナーリス、サーセイ、キャトリン・スタークなど女がトップに立つと感情に流され自分や身内の都合だけで暴走しやすいから微妙。
結果的に暴君となったデナーリスや、ターガリエン家だか何だか知らんが情欲に流されっぱなしのジョン・スノウより、自分を不自由の体にしたジェイミーを許し、何の欲も持たず全てが見えるブランの方がよっぽど器あるでないか。今まで何人もが命を懸けてブランを生かしてきた意味が繋がったし、身体の不自由な王と手がトップというのは、障害者が活躍し治める優しい世界を見たようでほっこりした。
そしてアリア、ティリオン、ブライエニー、サムウェル、サーダボス達は生きてて良かった✨
サージョラー、マージョリー、オレナお婆ちゃん、マーテル一家なんかも生きてて欲しかった😢
コロナの夏を充実させてくれたGOTに感謝🙏🏻
