BS「磯村勇斗に痺れるッ！」特集より。
『演出家の才能を発掘する“ドラマ甲子園”第5回大賞作をTVドラマ化。当時19歳だった宮嵜瑛太監督が自身の脚本を演出し、大切な人をなくした男女が故人の最後の願いを叶えようとする姿を等身大に映し出す』
54分という尺のせい？短い中で起承転結頑張ったと思うけど、なんだろな……何かが自分の好みではなかった…カメラワーク？カット割？まさかの演出？？
実力はあると思っている演者達なのに、自主制作の映画を学園祭で見ている気分だったな。そう思えば、これはこれで贅沢な作品だ！
盆や暮れなんかに会ってたかわいい甥っ子が、最近じゃなかなか顔見せてくれなくてさ、TVや映画でしか元気な様子知れないのよ〜まったくね〜忙しいのね〜と、妄想を膨らませればいつの間にかクレジットまで連れて行ってくれるでしょう
故人の最後の頼みは、題名にもなってる墓を建てることと、あともう一つ。残された男女が喪失感とどう向き合い、折り合いをつけていくのか！！ツッコミどころを妄想も絡めながら楽しめた作品だ！
