大好き!五つ子の1の情報・感想・評価

第１回 五つ子デビュー 中学教師・桜井良介（新井康弘）の妻で、五つ子を抱える主婦・桃子（森尾由美）は今日も朝から大わらわ。次男・剛（金澤翔太）がオネショをしてしまい洗濯物の量が倍増。さらに頼みにしている洗濯機まで壊れてしまい、桃子は子供たちを家に残し電気店へ出かけた。だが桃子が留守の間に子供たちは家でランドセルをめぐって大喧嘩を始め、三男・慎吾（中野勇士）、長女・紀香（荒井千歩）、剛の３人は「おばあちゃんの家に行く」と、出て行ってしまう。そんな３人に唖然とする長男・拓也（谷野欧太）に次女・美穂（新穂えりか）は「どうせ泣いて帰って来るわよ」と言い放ち…。

1999年制作だから、当時は認識が甘かったんだろうなと思うけど、事情があったとしても小学校入学前の子どもだけを家に残して出かけるのはありえないし、それで子どもが家の外に出て迷子になったのは親の責任なのに、再会した子どもを平手打ちするのは衝撃的…。 「もうぶたないでね」と言う子に「悪いことしたら誰でもぶちます」「手が腫れてもぶつぞ。覚悟しろ～◎」と可愛らしく返す母が怖い。 ただ、子ども1人の育児でも緊張感あるのに5人育てるのは想像を絶する大変さなんだとは思うし、このシリーズは総じて大好き。